驚く大きさの腎臓結石が

福島市 T様  29歳  男性


背中と下腹部が痛み出して内科の先生に診てもらうと、腎臓結石との診断でした。
そんなに若い子に結石ができるのは珍しい、偏食と、受験のストレスそして不摂生のせいと言われました。ウロカルンという飲み薬を投薬され、そのうちおしっこにばらばらとなって出てくるだろうからとのことでした。
ウラジロガシという薬草だということで、しばらくそういうのをお茶にして飲むのもいいよと言われました。一週間ぐらいで痛みはなくなり、投薬された薬もなくなり、いつの間にか結石も出てしまったと思っていました。

それでも、内科の先生の言っていた通り、ウラジロガシを求めて煎じて飲んでいました。
そのことが良かったのか、一月ほどたった時、排尿の時に、尿道に変な違和感があっただけで、ほとんど痛みもなく石がカランと便器に落ちました。ちょっと汚いと思いましたが、拾えるところだったので、拾って写真に撮りました。結石は繰り返しできるといわれていますが、幸い10年以上たちますが大丈夫のようです。その時の石の写真です。
それ以後、風邪をひいたときや、家族が回春堂のお世話になっています。

 

 回春堂からひとこと

本当に良かったですね、体質的にできやすい方もいますが、T様の場合、その後、結石もできないようなので、受験の時相当無理をなさったんですね、記念の石ですね。思い出の石として大事にされるといいでしょう。
また、ご家族で当店をご利用いただきまして、ありがとうございます。

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ウラジロガシとは、ブナ科の高木の葉で、その木は高さが20mにもなり、幹の直径も1mにもなる植物です。 枝は多くて葉は細長くよく茂り、表面はツヤがあるのですが裏は白いのが特徴です。 ウラジロガシに含まれるカテコナールという成分が、体内に石を作り出すカルシウムやリンを排出させる作用があるといわれています。 現代ではウラジロガシの成分が元となり、尿路結石排出促進薬がつくられ活躍しています。 また、ウラジロガシを入浴剤としてお風呂に入れると、じんましんや肌荒れなどにも良いといわれています。