回春堂からひとこと 「仕事でパソコンに向かい合う時間が長く、目が疲れ、充血することが多い。そんな時に本当によく効く」「蚊のようなものが視界に飛んで見え、気になってイライラしたが、この目薬を使うようになって、症状が消えた」「花粉症でめがかゆいときによく効く」「ドライアイで仕事中にとても目が疲れて。しょぼしょぼする。そんな時、この目薬を使っている」
愛用者がこう絶賛する目薬は、タキザワ漢方廠から発売中の、黄珠目薬といいます。名前通りの黄色い目薬で、その理由は成分にあります。本剤が黄色いのは、この目薬の主成分である硫酸ベルベリンのせいです。これは生薬オウバクの主成分ですが、昔からオウバクには、抗炎症作用や殺菌作用があり、水に溶いて目薬として使われてきました。また、成分のグリチルリチン酸二カリウム(甘草の主成分)も抗炎症作用があります。この目薬はそうした生薬成分を中心に、サメの軟骨成分であるコンドロイチン硫酸ナトリウム(涙や角膜の成分で、目の表面を保護)と抗ヒスタミン剤のマレインさんクロルフェニラミン、それに新陳代謝を促進して目の疲れをとる塩酸ピリドキシンなどが配合されています。効き目が確かなしかも目に優しい目薬です。
タキザワ漢方廠の創業は1967年、東洋医学・漢方を中心にした医療を目指す瀧澤社長が、当時勤務していた大手製薬会社を辞めて興した会社で、「自然の力を一つに生かして」をモットーの同社から生まれたこの目薬、製造を佐賀製薬に委託しているが、まったく宣伝をしていないにもかかわらず、口コミで月に二万個も愛用されていると聞けば、その実力のほどがわかるというものでしょう。